どうも、hirokiです。
私がドッジボールを教えるときに気をつけていることの一つは、
一人一人の目標を大事にすることだ。
わかりきっていることだが、一人一人得意なこと、苦手なことがある。
目標を達成するためには、苦手なことも練習しないといけないことがある。
ただ、苦手な練習をしているうちに、自分の目標を見失い始める。
そうなってくると、だんだん目の輝きが失われてくる。
そのうち、その選手は自分の理想や、なりたかった選手像を忘れてしまう。
大人でもありがちなことだと思うが、本当の目標を失って、迷走している状態。
目標を見失い、さらに苦手なことを練習しては、成長するスピードは半減どころか3分の1くらいになるだろう。
そんな選手のために、コーチングを始めてみることにした。
1番の目的は、子どもたちの本当の目標を思い出してもらうことだ。
それだけで子どもたちの目は輝きを取り戻し、苦手な練習にも前向きに取り組むことができる。
これも大人と同じだと思う。
目標があるときは、全てが目標のための行動となり、ワクワクした状態でいられるが、目標を見失った途端にやる気を失い、仕事が辛くなったり、何も楽しめなくなったりする。
私がそうなっていたからこそ、子どもたちには目標を見失わないよう、手助けをしてあげようと思う。
子どもたちが輝き、その可能性を発揮できるように。