hiroki blog

1993年生まれ。会社員兼小学生ドッジボールチームのコーチ。小学生の頃からドッジボールを始め、一度は離れたものの紆余曲折あり、再びドッジボールと関わることに。

自分の枠にはめて指導しない

どうも、hirokiです。

 

私が指導する時に意識していることの一つが、答えを出さないということ。

 

例えば、試合の際に戦術について教えることがある。
ただ単純に、こうすれば有利に試合を進められるよ。ということは簡単だが私はそうはしないことを意識している。


理由は、子ども達に考える力をつけてほしいからだ。
指導者としては早く結果を出したいので、伝えてしまいたくなるがそこは辛抱する。
子ども達が自分なりの考えを出し、それを試してみる。
そこから何が良くて悪かったのかを考えてもらう。
その繰り返し。
これは時間がかかるし、なかなか最初の答えが出なかったりする。
答えにが出ずにずっと詰まっているようだと、話し合いの場に参加し、子ども達が考えていることを引き出す手伝いをする。
最初の答えが出てしまえば、後は試しながら改善していくだけ。
ここからは子ども達だけでできることが多い。

答えを出さずに、話し合いに参加する際に気をつけないといけないのが、誘導尋問的にならないことだ。
ついつい、自分の中にある答えに子ども達を導いてしまいがちだが、あくまで子ども達の考えを引き出すことにとどまる。
例えば、勝つための戦術を考えようとしている場合には、
いきなり勝つためにどうするかを考えるのではなく、勝ちが決まる条件はなんだっけ?
と言った調子で子ども達の考えが始まるところまで問題を分解してあげたりする。
答えが良質なものかどうかは、子ども達が試して結果を確認すれば良い。
もしそれが私の持っていた答えと違っても、それは口には出さない。
(少し前の私はこんな案もあるけどどう?なんていいがちだった。。)

 

答えを出さないことは、指導者としてもどかしさを感じることがある。
しかし、子ども達が、子ども達自身で答えを出して成長していく。
その姿を目の当たりにした日には、そんなもどかしさはどこかに飛んでいく。

 

子ども達を信じ、子ども達と共に成長していくのも良いと思う。