hiroki blog

1993年生まれ。会社員兼小学生ドッジボールチームのコーチ。小学生の頃からドッジボールを始め、一度は離れたものの紆余曲折あり、再びドッジボールと関わることに。

転がす?動かす?

人を転がすのではなく、動かす。

というのも、私は今まで人を転がしていました。

厳密に言うと、自分では動かしているつもりでしたが。

私の解釈ですが、

「人を転がす」というのは、自分の利益のために、相手を行動させること。

「人を動かす」というのは、相手が主体的に行動し、それが自分の利益ともなること。

相手を転がしていると、相手は自身の思った行動が取れずストレスが溜まる。

いずれ、その矛先は自分に向いてくる。

相手を動かしていると、相手は自分の思った行動が取れているのでストレスはたまらず、
むしろそう促してくれた自分を信頼してくれる。

「人を動かす」方がメリットが多く、やらない理由は無いように思えます。

ではなぜ、私は今ままでそうしてこなかったのかを、考えました。

それは、特定の条件の時でした。

自分が嫌いな相手に対しては、動かすではなく、転がすを使っていました。

普段はお互いが幸せになれることを意識していますが、相手が嫌いな人間だとなかなかそうもいきません。

なぜ、嫌いな人間だとできないのか、それは嫌いな人間が幸せになるのが嫌だと思っていたからです。

人を動かしたい、と考えているときは、少なからず何かしらの目的があって、

その達成のための手段として使っていると思います。

私は大きな目標の前に、自分の小さな嫌いという感情を優先してしまっていました。

そのため、人を転がすことはできるが、そのリスクを考えながら行動しないといけなく、

そのリスクに悩まされたりしました。

今の自分なら、そんな馬鹿げたことを。と思えるのですが、当時は重要なことだったんです。

嫌いだからと、相手を理解せず、自分の都合ばかり考えていましたが、実はそれが遠回りで、
相手を理解し、相手の良いところに目を向け、嫌いだと思っていた自分を変えること。

こっちが近道だったんですね。

こう考えられるようになり、随分気分が楽になりました。

嫌いな気持ちも、少しはどこかにいってしまったような気もします。

まだ、行動として、「人を動かす」を実践できていませんが、

この意識を忘れず、目標に向かって進みたいと思います。

 

ちなみに、この考えにたどり着けたのは、

デール・カーネギーの 「人を動かす」という書籍と

それを勧めてくれた、恩人のおかげです。