hiroki blog

1993年生まれ。会社員兼小学生ドッジボールチームのコーチ。小学生の頃からドッジボールを始め、一度は離れたものの紆余曲折あり、再びドッジボールと関わることに。

名を捨てて実を取る

嫌いな上司、サークルの先輩、友達、、

手柄を取られるのは、嫌な気分。

頑張って準備したのも、成果を出したのも、自分。

なのに、その評価は自分には返ってこない時がある。

そんなことが嫌で、協力をしぶったり、

否定する意見を考えてみたり。

そうしてるうちに、だんだん行動しなくなる。

以前の私がそうでした。

今思えば、そんなことは大した問題じゃないと思えるのですが、当時は違いました。

そんな自分への戒めとして。

 

なぜ、私がそうなったのか。

それは、嫌な上司がいたからです。

いわゆる、いいとこ取りをする人でした。

私の取り組みの成果も、その人のものとなる。

上下関係があるので、多少は仕方ないのかもしれませんが、私は納得できませんでした。

彼から、「ありがとう、君のおかげだよ」その言葉さえ貰えていれば、そうはならなかったのかもしれません。

そういったことが積もっていき、私は彼に最低限の協力しかしないようになりました。

そればかりか、彼の顔を立てずに、自分の成果が自分の評価になるよう、勝手に行動したりもしました。

少しは、自分の評価が上がったとは思います。

しかし、彼の協力なしにやれる事には限界があり、

思ったことができない状態になっていました。

小さな成果を出し、小さな評価をもらう。

そこで、もっと大きな事をやろうと、踏み切ったとき、事件は起きました。

彼から、「こんなことやってなんの意味があるの」と。

私は絶対の自信があったので、ひたすら説明しました。

自分で言うのもですが、非の打ち所はなかったと思います。

それは彼もわかっていたとは思うのですが、「意味がわからない」の一点張り。

この件については、私に全てを任せると言ってもらっていたので、こんな事になるとは思ってもいませんでした。

なんで、こんな事になったのか。

彼の立場で考えると、

自分が任せてあげている人間が、

自分のことを無視して進めていき、

自分には報告の1つもない。

そりゃ、怒るに決まってますよね。。

この時は、お互いに名を欲している状態でした。

それを取り合おうとしていたのですから、衝突するのは当然。

相手が変わってくれれば、名も実もとれる。

なんて考えていましたが、そのままでは埒があかない。

本当に達成したい目標のため、名を捨てる事を決めました。

自分に評価は返ってこなくてもいい。

むしろ全て、彼の評価にしてあげよう。

そう考え、さっそく行動に移しました。

彼に任せてもらっている感謝を伝え、

これからの自分の計画、

達成できた時には、お互いにメリットがあること、

それには彼の協力が絶対に必要で頼りにしている事を伝えた。

最初は、渋々だが、反対はしなかった。

徐々に結果が出るにつれ、彼の態度も変わってきた。

どんどん進めやすい状態に。

本当に不思議だが、関係ないとこまで、円滑に進んだりもした。

ただ、やはり名は彼のもの。

でも、そんなことはどうでもよかった。

今のこの、幸せな状態に比べれば。

それに、わかってくれている人は、どこかにいるもの。

それだけで、私にとっては十分。