hiroki blog

1993年生まれ。会社員兼小学生ドッジボールチームのコーチ。小学生の頃からドッジボールを始め、一度は離れたものの紆余曲折あり、再びドッジボールと関わることに。

子どもの可能性を最大限に発揮させるために

子どもがチャレンジに失敗した時、あなたは何を伝えますか?

 

・失敗したからやらない方がいいと伝える?

・失敗しないやり方を伝える?

・成功させるためにはどうすればいいのか尋ねる?

 

こうやってみれば、どれが子どものためになるのかわかると思います。

上二つは、子どものチャレンジを否定してしまっています。

私は、よほどの無茶ではない限り、子どもたちは実現できると信じています。

失敗したのは何かが足りなかったのは、事実だと思います。

その時は、心技体の観点で一緒に考えられるといいのではないでしょうか?

 

心:何か不安があったのか、緊張していたのか、など

技:手段や考え方に改善できるところはないだろうか、など

体:身体的能力で足りていないところはなかったのか、など

 

この三つの観点から考えていけば、自ずと子どもの方から、

次のやりたい事、やるべき練習などが出てくると思います。

考えつくまでの時間、行動に移すまでの時間、成功するまでの時間、

人それぞれで時間がかかる子もいれば、すぐにできちゃう子もいるでしょう。

それは当たり前のことだと思います。

どんな子も、必ず成功する、達成できるのだと信じ導いてあげましょう。