子どもがチャレンジに失敗した時、あなたは何を伝えますか?
・失敗したからやらない方がいいと伝える?
・失敗しないやり方を伝える?
・成功させるためにはどうすればいいのか尋ねる?
こうやってみれば、どれが子どものためになるのかわかると思います。
上二つは、子どものチャレンジを否定してしまっています。
私は、よほどの無茶ではない限り、子どもたちは実現できると信じています。
失敗したのは何かが足りなかったのは、事実だと思います。
その時は、心技体の観点で一緒に考えられるといいのではないでしょうか?
心:何か不安があったのか、緊張していたのか、など
技:手段や考え方に改善できるところはないだろうか、など
体:身体的能力で足りていないところはなかったのか、など
この三つの観点から考えていけば、自ずと子どもの方から、
次のやりたい事、やるべき練習などが出てくると思います。
考えつくまでの時間、行動に移すまでの時間、成功するまでの時間、
人それぞれで時間がかかる子もいれば、すぐにできちゃう子もいるでしょう。
それは当たり前のことだと思います。
どんな子も、必ず成功する、達成できるのだと信じ導いてあげましょう。